目から始めるアンチエイジング

いつまでも若く、そしてキレイでありたい。
これは、誰でも抱く想いです。

 

最近アンチエイジングという言葉をよく耳にするようになりました。
実は、目でもこのアンチエイジングを実現することができるのです。
目の老化を防ぎ、明るく前向きに生活するポイントをご紹介いたします。

 

普段の栄養の取り方が、老化に影響を与えることになるようです。
バランスよく食べることが大切なのはよく知られていますが、同じ栄養素の中にも、
目によい食品、とりすぎに注意すべき食品というものがあるそうです。
例えば三大栄養素の場合でも、以下のように目への影響が分かれます。

 

  よい 注意

<炭水化物>

胚芽米 ポテト・シュガー・
白米・白パン

<たんぱく質>

魚・豆腐・豆類 赤肉・脂ののった魚
<脂質> オリーブ油・
アボガド・ナッツ類
揚げ物・マヨネーズ

そして、食べ過ぎないこと。
日本でも古くから言われるように「腹八部」を守るということ。

 

ブルーベリー

アントシアニン(ビルベリー) ロドプシンの再生を促し、明暗、色の認識のスイッチを早くします。また目の疲れ、かすみ目にもよく目の血管も丈夫にしてくれます。更には糖尿病の方の網膜症の予防にも役立ちます。

ブルーベリー

ルテイン(マリーゴールド) 網膜の酸化を防ぎ、目の老化を防ぎます。白内障の予防に役立ちます。お年寄りの失明の一番の原因である加齢黄斑変性症の予防によいとされています。1日6mgで加齢黄斑変性症による失明予防に役立ちます。

ブルーベリー

枸杞子(くこの実) 視力の低下やかすみ目などに役立ちます。目の筋肉の疲れ(テレビや本などを読んでいるとき疲れ)を取ってくれます。

ブルーベリー

菊花(菊の花)目などの細い血管を丈夫にします。目の充血や赤目、眼痛、乾き、緑内障予防に役立ちます。

ブルーベリー

DHA(魚の脂)目でとらえた情報を脳へしっかりと送り、ものを識別する力をあげます。つまり、ものがハッキリとクッキリと見えるようになります。

 


 

「紫外線は、夏だけ気をつければよい」と思っていませんか? 
白内障や角膜炎なども要因にもなる紫外線は、季節やお天気に関係なく射しています。
美容にも、目の健康のためにも、紫外線を防ぐ工夫をしましょう。

特に紫外線量が増える時期は、帽子やサングラスを利用し、
レジャーでは長時間浴びすぎないようにご注意ください。